R_Furuichi

この同僚M氏が、別の同僚が「この間丸の内でカラスがネズミを捕まえて＊＊＊＊してるのを見てしまった……大都会なのにとんでもない野生の王国……」と蒼褪めて語るのを受けて「丸の内サディスティック」と評していました。

朝ビー（朝にソーイング・ビーを視聴する）を決めたので元気

本当はアスパラガスを茹でて添えるつもりがすっかり忘れていました。彩りより食欲優先

上田市の物産店で買ったパンに自家製ツナとゴーダチーズと目玉焼きを乗せました。見た目はあれだけど美味しい…ありがとう上田市…

本日は猫のTシャツ、蜂のピアス、鳥の羽根のバレッタという出立ちなので、キャプションをつけるなら「動物の謝肉祭」以外ない。

私は鮎川哲也『五つの時計』を持って行きました。

痺れる読書について考えたとき真っ先に思い出すのが、70代の薙刀の師匠が夏合宿で『大菩薩峠』を読んでいた姿である。

何より討議パネルで「幽霊」となって顕現する小山聡子先生がハイライト。『もののけの日本史』を現場で購入して読んでいますが大変素晴らしい。みんなで推そう！

タイのメー・ナーク伝説（産褥で亡くなって母子をめぐる幽霊譚）や、供物が血肉（鶏肉や豚肉が供えられていたが、最近では赤いファンタが血液の代わりになっているらしい）のため非常に祟る性質…みたいな言及も興味深い。ちゃんとメモとっておけば良かった。

ありがとうございます。人間年齢で80歳なので覚悟はしていますが、出来うる限り幸せに生きて欲しいです。

面白かったのはタイの「ピー」という霊的存在について。学部生のフィールドワークも含めて非常に聞き応えがあった。無料で本当にいいんですか？という豪華さ。タイのマヒドン大学教授の講義、オンラインの方が字幕を確認しやすくて良かったかも。

幽霊は社会にとってコミュニティを統一する役割を振られている。

簡単なメモ:中世までは死後の救済、「あの世」をいいものと信じられた。死後の救済のために死ぬことも珍しくない。しかし後世になって「あの世」がいいものというストーリーが共有されなくなると、霊は現世にとどまる（と信じられる）。そのため墓というとどまる場所が用意され、近世では戒名によってさらに「供養」されることで居場所が確定される。

いやー素晴らしく面白かった。小山聡子先生のファンになりました。推し。

それはそれとして猫の肝臓が悪化。頼む回復してくれ…

二松学舎大学 | 9月7日（日）『幽霊の歴史文化学－幽霊大国タイからの報告』開催のお知らせ 明治10年創立、夏目漱石も学んだ二松学舎大学。長い歴史と伝統、そして新世紀へ向けた発展の礎には、創立者三島中洲の「育英」の志が脈々と流れているのです。平成19年に横溝正史旧蔵資料を収蔵。

このイベント行ってきました。後で簡単に所感まとめます。
www.nishogakusha-u.ac.jp/news/?conten...

画像の引用に問題あれば関係者様お知らせくだい……！

また行ってみたい場所の一つです。充実したご旅行で何より……！

勉強させていただきました。着眼点もさることながら、読ませる／考えさせる牽引力のある見事な調査報告。

半日でも回りきれませんよね。徳島サプライズフライトは完全に自分のミスで、ラジオボタンの選択を誤っていたことに前日気づき、泣きながら高知の旅館をキャンセルして鳴門に宿を取りました。でも大塚美術館はコンセプトも空間もすごくゴージャスで楽しくて、美術の本質とは何かについて蒙を啓いてくれた感があります。

高知に行くつもりで飛行機のチケットを取ったら行き先が徳島になっていたことがあり（実話）、やけくそでここに行きました。大正解でした。アミューズメントパークと巨大建築マニアは大歓喜でしょう。モネの睡蓮と実物睡蓮のコラボは金持ち道楽として最高すぎました。

BOOKOFF？いたねそんな裏切り者が

これにて江古田の古書店の命運は根元書房とsnowdropに託された……

新本も置いてくださっていたのです。為念。

自分の担当書もずいぶん置いてくださっていてすごく嬉しかった。記念に『街角の書店』を買ってしまいました。編集した本の中でも十指に数えられる忘れがたい一冊です。

江古田が誇る古本屋「百年の二度寝」が閉店してしまった。本当にいいお店でした。今までありがとうございます。またどこかでお目にかかれたら。

「本集めの極意はね、殺意です。単なる熱意だけでは到底駄目なんですよ」。『神保町の怪人』の一節ですが、これはもう「本物」でないと書けない文章です。

『古本屋探偵登場』『夜の蔵書家』『神保町の怪人』分冊新版、文庫化を担当させていただきました。他にも解説をご依頼したことがいくつか。もう一度お会いして、お話を伺いたかった。

相変わらず椅子が大好き

休みの後半はこちらでした。「動くな、死ね、甦れ！」ロシアの「だるまさんが転んだ」と聞いて大いに納得。内容はソヴィエトの平山夢明です！