労作なので一笑してくだされ〜
なお、男性漫画家でヒースクリフを下敷きにして改造成功したキャラはジョジョのDIO。ヒロインのキャシーに相当するキャラはいないが、代わりに熱い男ジョースターくんが「君と僕は分身のようだ」とばかりに戦う。
もう少し、ロマンスそのものの怪しい魅惑を語ってもよかったかもなあと思う。
エメラルドフェネル版『嵐が丘』を先日見たのはその点でタイミングが良かった(ヒースクリフは執着の強いヤンデレスパダリとしておもろい)。
他にも
・日本の少女漫画を考えるなら、70年代初頭ぐらいの文学作品翻案ものが多かった時代の御涙頂戴もの、難病もの、母娘もの、異国を舞台にしたロマンスの現代的再編というふうにも捉えることが…などなど、あります。
たしか記事に残さなかった意見では、
・露悪と暴力性がデフォルトのジャンルとして「貸本マンガのロウブラウ要素」が大規模に復活している、とかそんな論点もあったかな。
その上で、ウェブ作品ゆえにミームの交換や越境も起きている状況を、他媒体においてもジェンダーコードが徐々に変化している情勢について語りました。
言及をあまり拡張させなかった仮説段階のアイデアはいろいろあって、さらに本格的に掘り下げるなら、たとえば
・韓国ウェブ小説のなかで悪女ものや逆境から始まる系統の作品は07年ごろの『シルウェン皇女』が先駆的だとか諸説あるんですが(namu wiki参照 namu.wiki/w/%EC%95%85%... )、そういった起源や日韓の並行状況を煮詰めることは満足にできてないので宿題が多いですね。
悪役令嬢作品&ウェブトゥーンの悪女作品をめぐる座談会に参加しました。
「過剰な反復と微細な差異――悪役令嬢転生ジャンルをひも解く」(リンク先は前・中・後編のうち「前編」)
批評家のきりとりめでるさん、アーティストの遠藤麻衣さんと、司会・構成は塚田優さん。
多角的に議論しているのですが、私の論点はウェブ小説・マンガ・アニメ・ゲームの複合的状況の中での位置付けや、作品/レーベルが男性向けと女性向けで大まかに棲み分けがあり、
macc.bunka.go.jp/6967/
お、座談会公開された。
記事「過剰な反復と微細な差異――悪役令嬢転生ジャンルをひも解く きりとりめでる×遠藤麻衣×白江幸司座談会[前編]」
macc.bunka.go.jp/6967/
ほんとにクズでびっくりした
違反報告を送りました。特定の行為を選択するとガイドラインが出てしまうので、「嫌がらせ」を選択した上でプライバシー侵害、まだ続く可能性のある民事訴訟に対する危険な介入行為と書いておきました。
暇空がマンガワンの漫画家の被害者の個人情報を暴露しようとしているので、可能な方は違反報告送ってください。
www.youtube.com/live/IA-vYY6...
Galilee潰れたのまじかー。去年潰れて、騒ぎになってたのを知る。
これを自己紹介で言ってしまう最終講義かっこよすぎでは
田崎英明最終講義(オンライン)、ゴールディ流しながらはじまった。
ダークアカデミアをまじめに好き〜の人、わりとニックランドとかバタイユ好きの系譜なのでは感がある
即座に「あなたの情熱ってオカルトだよね?」みたいなレスがあって笑ってしまった。
「ダークアカデミアのライフスタイルって、実際どんな感じなの?」(reddit)
www.reddit.com/r/DarkAcadem...
これはインターネット美学ミームの「ダークアカデミア」だが、こういうのを見てると、「みんなでアニメの世界に住もう」とか「VRチャットはいいぞ」の類の主張とよく似てるようにみえる。
日本だとマンガアニメゲームボカロボイロVtuberがこのエリアの求心力を代替してそう。
scholarstudy.substack.com/p/the-comple...
ソシャゲ「トリッカル」をやってるうちに、diyap(キャラデザの基礎となった韓国の絵師)の漫画が気になってきた。
store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/...
水声社で山本さん監修のプロジェクトを始めるところまで突っ走ってもらいましょう…(無責任な提案
全巻?
…………全巻!!??
|゚ω゚`)): ビクビク
「戦争と軍隊の恐ろしさ」と語られがちな水木しげるの従軍漫画は、「男性組織のデフォルトのむごさ」も濃厚にあるが、そうは語られない。そのようなことは、男性社会の同調圧や抑圧の言語化蓄積が足りないために全面的に起きている。
あと、男性集団内のトラブルを「女の問題」として投影し棄却して認識をそらす技法がものすごく浸透しているのもあって、実際の男性集団内の同調圧や欲望の規範性などへの感度や言葉がものすごく不足する面があると思う。
「男性は仲良い男性友人であるほど雑になる」がもっと人間扱いした方がいいし、そういう関係性を性愛関係以外にも豊かにした方がよいという意見があるが、これって根本的に難しいところがあるんだろうな。この背景には、社会が人を扱うように男性も男性に接するという構造が先行し、さらにその規範的関係と、ホモフォビアによる忌避感のあいだの綱引きのようなものがある(雑にしなくなると、相互に警戒が生じる)。
また、男性には「自分が属性で人間扱いされていない」と認識する枠組みや蓄積が乏しいのもあるんだろう。雑に扱われることを所与として受け入れることに慣れすぎている。
名詞/動詞優位の大別による説明面白い
"> リプ欄でまだ出てない話しては、日本語の名詞優位性があるかと
>英語は動詞を明示しないと文が成立しないのに対し、日本語は、日本語は「名詞+だ」で完結できるという違いがあって
>日本語では医師の診断でも、「くも膜下出血です」といえば、それで説明が終わるのに対し、
> 英語では出来事を動詞的・説明的に言い直す傾向が強いため(…)
これ。
韓国語が日本語とどれだけ似てると形容されても、この名詞優位性だけは日本語のそれに及ばない。
日本語ってちょっと異常なまでに、ものの存在とそれを維持する匂いがついている。(…)
x.com/spirallovek/...
アプリ「NetShort」の運営会社は中国の最大手プロダイダである株式会社COL JAPANらしい。
www.f-its.co.jp/telecareer/s...
こんなの出てきたぞと教わった。アプリ「NetShort」でYouTubeショート動画みたいな枠を作って、AI作画でドラマか…。
『残虐令嬢は悪魔執事を全力攻略中!』
fb.netshort.com/netshort-h5-...
「歴史上のハレムと男性向けポルノ用語としてのハーレムは違う」はそれなりに妥当な意見だけど、後者のセックス幻想の男性を刺さないバイアスが生まれがちなのはしょうもない。
こういうのって、歴史研究を学んだ上で保守化するケースなんだよな。
x.com/momoyama_aoi...
もうちょっと冒険して、『ハリー・ポッターとシミュレーション開発入門』でいきましょう
こういった研究の仕方はよくあることなのかわからないのだが、私にはブッ刺さるしとても面白い。
額縁のようなやつですな。『ハリー・ポッターと名前のないカフェ』、いけそう。
タイトルをミックスして遊びたくなるような良い集まり
キットラーの総体理解があまり起きないという問題、ある種の書き手にとってあんまり他人事じゃないやん
(梅田拓也『フリードリヒ・キットラーの理論』)
マンガワンの件は、「社」「出版界」へと追求が危険に拡大してしまうと懸念し、責任の範囲を部署ごとに切り分けるべきと考えるのは、管理業務の感覚があると「そりゃそうか」となる。
だが一方で、「責任範囲の限定」を語る人間が、Twitterとかだと同時に「ポリコレ論調の傾向(を懸念する)」言説の使い手なので、こういうやつしかいないのか感が出てしまう。