中山七里 著
「有罪、とAIは告げた」
読了
タイトルから多少予想できますが、裁判にAIを導入するしない的なストーリーです。
AIに関してもっと突っ込んで欲しいなと感じましたが、初出が2023 年らしいのでこの時点だったらこれくらいでちょうど良かったのかもしれません。
全体としては読みやすくて面白かったです。
@gekiban0131.bsky.social
アニメ 特に劇伴(BGM)が、好きです。 澤野弘之、橋本由香利、Evan Call。 ピアノをゼロからはじめました。 ほぼ本の感想とゲームの感想のアカウント。
中山七里 著
「有罪、とAIは告げた」
読了
タイトルから多少予想できますが、裁判にAIを導入するしない的なストーリーです。
AIに関してもっと突っ込んで欲しいなと感じましたが、初出が2023 年らしいのでこの時点だったらこれくらいでちょうど良かったのかもしれません。
全体としては読みやすくて面白かったです。
海藤文字 著
「ある映画の異変について目撃情報を募ります」
読了
ブログやSNSのやり取りみたいな文章が中心に進んでいく感じです。
掲示板とかSNSのまとめサイトを読んでる気分になりました。
だからこそのリアルさや怖さみたいなものは確かにあったと思います。
雪ほんの少し積もった。
今年は早い気がする。
芦花公園 著
「とらすの子」
読了
前半までとその後がガラリとまではいかないけどそこそこ雰囲気が変わってなかなかいい展開だなと感じました。
西洋の成分が含まれていて良いスパイスになっていたなと思います。
カクヨムに後日談?みたいな著者の文章があったので読んでみます。
補足ですが、PS Storeでの購入後はDLしていなければ「間違えて購入した」で返金対応はあります。
SteamはPC環境によってうまく動作するしないがある場合があるのでDL後も起動時間が一定時間以下だと返金対応があるようです。
というか、こういう事をわざわざ考えなくても良い何かしらの方策をとってほしいですね。
なるほど、権利的なところは全然考えてませんでした。
補完ありがとうございます。
普通にゲーム系のニュース記事に取り上げられていたのでそれらを読んで購入した人達は楽しみにしてたものをお金を出して購入して結局遊べませんでした、みたいなのはかなりがっかりだろうなと思います。
確か、DL版購入してダウンロード後はPS storeは返金できない規約だったような気がするのですが、その辺もSteamに近い救済措置があれば良いなと思います。
国内のゲーム系のニュースの記事でも発売前の紹介記事があったけど、日本語対応に関して触れられていないと思います。
(自分が見逃してるだけかもですが)
「日本語以外の言語わかる人もいるじゃん」とかいうのは置いておいて、国内向けに発売されるものに関しては「現時点では日本語未対応」みたいな記述はないとなんと言うか媒体としての信頼性が低くなるような気がします。
PSストアで発売されたばかりの「Syberia Remastered」が気になってて、商品ページは全部日本語で記述があるけど音声と表示原語のところに日本語と書いてなくて変だなあと思って検索してみたらやっぱり日本語には対応してないみたいで、それと知らずに買ってしまった人が少なからずいるみたい。
普通に日本のストアに日本語で並んでたら対応してると思っちゃうのでは、と。
こういうパターンの返金対応とかどうなるのか、、、
「確認してない人が悪い」とかいう問題でもない気がします。
遠坂八重 著
「廃集落のY家」
読了
こういう都市伝説的なストーリーは大好物なのでかなり楽しめました。
おいしい要素がたくさん詰まっていて割とお腹いっぱいです。
文章が小難しくないのですらすら読めました。
怖さ指数は結構怖め。
森博嗣 著
「四季 夏」
「四季 秋」
「四季 冬」
読了
記憶が抜けまくっているので、やっぱVシリーズももっかい読まないといかんと思いました。
本編とは関係ないけど、犀川先生が煙草うまそうに吸うのでつい喫煙回数が増えます、、、
(最近はゲームやアニメ内の喫煙シーンが減ってきて時代を感じます)
ちゃんとしたピアノの椅子を買いたいのだけど、何が良くて何が良くないとか全然わからない。
なら買わなくていいんじゃないかと言われるけど今の普通の椅子は良くなさそうな気がする、、、
矢樹純 著
「或る集落の●」
読了
土着信仰ものとかの短編集(各話それぞれ何かしら関係性がある感じ)。
不気味という意味での怖さがありますね。
陰鬱な雰囲気がすごく伝わってきて良かったです。
「Citizen Sleeper」1からやっていきます。
30.10.2025 07:22 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0都市伝説解体センターのオーディオドラマ出てたのか、、、
全話配信完了してから一気に聞こう。
(内容すぐ忘れるので)
森博嗣 著
「四季 春」
読了
昔買った春夏秋冬が家にあったので読んでます。
(懐かしい)
S&Mシリーズはちょっと前に全部再読したけど、Vシリーズも春夏秋冬読む前にちゃんと読んだほうが良さげかな?と。
森博嗣の本を読むと自分めっちゃ凡人(むしろそれ以下)だなと毎回痛感、、、
吉田修一 著
「国宝」
読了
映画は見てないけどなかなか面白かったです。
図書館あるあるで、下巻が先に来てしまいその後上巻が来たのですが、その時点で下巻を返すタイミングギリギリだったので慌てて読みました。
なぜだかわからないけど読みながら五木寛之の「青春の門」を度々思い出しました。
ヨウテイのテーマ曲の「Atsu's Theme」が良かったので楽器の練習の合間にデジタルサックス(YDS-120)の尺八のプリセットで弾いて遊んでました。
残念ながら本物と違って(ピッチの)ビブラートがかけられない(長い音を弾くと自動でかかってしまう)ので細かい表現は難しいですが、雰囲気を味わうにはちょうど良くて面白いです。
本物の尺八と三味線がほしい、、、
今野敏 著
「黙示」
読了
オカルトと刑事ものとの組み合わせってどうなんだろうと思ったけど全然違和感はなかったです。
最後も好みの終わり方でした。
どうやらシリーズ3作目らしく、前の2冊を読んでればもっと面白かったのかもなと。
「Ghost of Yōtei」(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
クリア&トロコン
前作(Ghost of Tsushima)とは特に話は繋がっていないもののシステムとしては踏襲されていて遊びやすかったです。
前作からはゲームとして確実に進化していてすごくよく考えて作られてるなと感じました。
特にオープンワールドチックなゲームにありがちな「繰り返し作業」の負担が軽くなる心配りが嬉しいです。
景色が綺麗でついつい写真を撮ってしまいかなりのファイル数になってしまいました(レンズはやはり24mmと28mmで絞りを結構絞った組み合わせが好き)。
「SF JACK」
読了
複数の作家による短編集。
冲方丁の和風サイバーパンクな作品が尖ってて、これは短編でなく長編で読んでみたいと思いました。
全体的に新しいテクノロジーや概念に対してシニカルというかアイロニカルな姿勢を示している作品が多かった気がします(そういうのが好き)。
大島清昭 著
「赤虫村の怪談」
読了
クトゥルフ神話に出てくる固有名詞を元にしているであろう単語がこれでもかとばかりに出てくるので、そっちが好きな人はたまらないと思います。
ラヴクラフト作品はちゃんと読んだことないので読んでみたいです。
夜、もはや涼しいを通り越して寒い
11.10.2025 10:42 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0柚月裕子 著
「盤上の向日葵」
読了
将棋のルールすらわからないけどかなり面白かった。
550ページ超えの文字量も体感はあっという間でした。
障害ある関係で、時系列が進んだり戻ったりする構成は苦手なのだけどこの作品は何故かそれほど苦ではなかったです。
いきなりデカイ音を聞くと具合悪くなるので、ゲームとか映画のジャンプスケアがダメです。
あと話す時声がデカイ人もダメ。
SNSなどで声がデカイ人もダメ。
家の裏でずっと工事してて、いきなりデカイ音がなるのは(聞くと具合悪くなる)のは耳栓でどうにか回避できるけど家全体がガクガク揺れるのはなんとかならんのか、、、
本当の地震きても気づけないよ。
方丈貴恵 著
「アミュレット・ホテル」
読了
犯罪者御用達のホテルという設定がエッジがあって面白かったです。
第二弾(?)があるらしいのでそちらも読んでみたい。
ヨウテイ、ロード速いのツシマの時からそうだけどゲーム起動からプレイ可能な画面に切り替わるの速すぎないか、、、
メニューとかすっとばしていきなりプレイできるのすごすぎる、、、
(他の開発会社のゲームもこれくらいにしろって意見が今後出てきてもおかしくないレベル)
野崎まど 著
「小説」
読了
個人的にものすごく良かったです。
子供の頃に本を読んで感動した(たぶんアガサ・クリスティとか福永武彦とかだったはず)頃の事を思い出しました。
「読むだけでいい」の意味を教えてくれる大切な一冊になりました。
(地元の図書館にこの著者の他の作品が置いてなくて非常に寂しいです)
さっき地元のテレビ(北海道)のニュースでこのタイトル取り上げられてました。
やっぱ北海道が舞台だと盛り上がるっぽい。
ヨーテイはじめました。
OPのタイトルとかクレジットが出るシーンはツシマと同じくめちゃくちゃカッコよくてワクワクします。
これは長い時間かけてじっくり遊びたいタイトル。