オリンピックのフィギュアで
中井亜美さんという方の演技が
フェリーニ『道』のジェルソミーナへのオマージュだった
試食会に出てきたな〜と思いつつ見る。
ジェルソミーナの悲哀みたいなのはあんまりなかったけど、溌剌として可愛い!
#翻訳文学試食会
@peraldon.bsky.social
読んだものもろもろ 瞬発的な感想はこちらに https://reads.jp/u/Peraldon
オリンピックのフィギュアで
中井亜美さんという方の演技が
フェリーニ『道』のジェルソミーナへのオマージュだった
試食会に出てきたな〜と思いつつ見る。
ジェルソミーナの悲哀みたいなのはあんまりなかったけど、溌剌として可愛い!
#翻訳文学試食会
悪く言えば、ひねりがないのよね。
出来事がどんどん展開して心理描写が少ない
もちろん、最後に明子が
この悲劇を語らなければ…
という場面があるのだけど。
それを取ってつけたからと言って、平和へを希求する物語に急転換できるわけでもなく。
むろん、芸術なので、必ず平和に繋がる物語を描く必要はないのだけど
平家の兄弟たちの戦いへ向かう描写をもう少し細やかにすれば、「戦」というものの虚しさなんかが自然と立ち上がってくるんじゃないかなぁ。
重衡以外は、まるで軍歌のように勇ましく(やや単細胞的に)出陣して行ったように見えちゃった。
この平家物語をいま上演する意味、みたいなのは何かあるんだろうか。
花組 蒼月抄 熊倉先生
言わずもがなの滅びの物語
悲劇が似合う永久輝さん、「見るべきものはすべて見た…」と沈んでいく演技は圧巻でした
一ノ谷の場面転換、わだつみたちのダンスの見せ方等、演出もすごく幻想的でよかった〜👏
一方、今なぜこの書き方の平家物語なのか、というのは考えさせられる。
一門のために、戦おう!死のう!が度々連呼され
あれ、これって戦時中の戦意高揚の演目みたいだな、と途中でふと思ってしまった。玉砕美化?
まあ軍記物なので、仕方ないのだけど
見るまでは、平家物語と言いつつ
現代らしい視点で反戦や戦いの虚しさを織り込むと思っていたが、むしろ割と正面から描き切った印象
鈴木結生さん『ゲーテはすべてを言った』
舞台設定が身近で、どうにもこうにも仕事モードな頭になってしまい、どよーん…でも最後まで頑張って読むよ
黒塗りラテンショーとか、上海ジゴロとか、キレキレアフリカンダンスとか…大好きな宝塚が「文化の盗用」の議論対象なのかいつもモヤモヤしてる。
そんな折,、鴻巣友季子さんの『小説、この小さきもの』で
「ある文化独自の表現物を使用する場合、使う側が使われる側より圧倒的なマジョリティで、それによって大きな業績、名誉、商業収益が得られるような場合は、やはり「搾取」や「奪用」と見られても致し方ないだろう。」
って書いてあるのを読んだ。宝塚っていうのは表現芸術の世界では超マイノリティだから…ああ、しかし商業収益…などとまた色々考えてしまう。
美術だと、昔はアカデミーの絵しか売れなかったけど、ある時点で逆転現象が起きた。文学もいつかは?
・ラテアメ文学なぜ興った
天才論に帰さずに、社会背景から知れてふむふむ。
・西洋人のオリエンタル摂取願望
これはほんまにある。
M氏がその曲がり角だったんだ〜
最近は女性作家も人気だよね
先日スキポールの本屋ぶらぶらしてたら、売り上げベストに『森崎書店の日々』と『鴨川食堂』が。トレンドはほっこり系?空港だから軽いやつが人気なのかも
・相撲は様式美
そうそうそう、相撲は様式美の世界。ヒエラルキー、所作の美しさ、若い頃からお預かり等、骨組みとしてはもはや宝塚と一緒
私は若元春の所作が好き
#翻訳文学試食会
2024/5/8の番外編 小説原論
この回めっちゃ好き!
・小説って何
最近読んでる鴻巣友季子さんの『小説、この小さきもの』で勉強してる最中だったので興味深く拝聴。
鴻巣さんはざっくり
国とか神の大きい物語の叙事詩⇨個人のいま、ここ、に注目する物語へ移行⇨アルファベットの発明から散文が隆盛⇨産業革命期にnovelが発達
だったかな
・クリエイティヴ・ライティングはデッサン上手い系
美術でいうアカデミー出身者みたいなのが、クリエイティヴ勢に相当するのかもなぁ〜
上手いけど新鮮味がない、的な
でもやっぱ上手いし「快」が多い。
木枯らし、木枯らし、寒い道
焚き火だ、焚き火だ、ケジラハビ
#翻訳文学試食会
第78回
ホセ・マリア・アルゲダス『ダイヤモンドと火打ち石』
西洋美術の遠近法オブセッションの話が文学にも適用?出来るのか。確かに、ここにもut pictura poesis。面白い!
マネはクールベを(明暗法を駆使した)「ビリヤードの球みたいなの描きやがって」と言い、クールベはマネを(平べったい)「スペードのクイーンみたいなのを描きやがって」って言ったとか言わないとか。
同じような議論が文学界でもあるのかな😎
確かに、ヘビーな作品でしたね🥲アフリカ文学を彷徨っていると、困難な歴史が多く、どうしても重ためのテーマが重なっちゃいます🥹
09.02.2026 02:38 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0#文学でアフリカ旅
というのを去年あたりから個人的に開催していて、アフリカの地図を用意して読んだ地域に色を塗ってる。
現状読んだものは以下
アディーチェをモリモリ読んでたらナイジェリアばっかり増えてしまった。国ごとに満遍なく読むのはけっこう難しい🧐年末にモロッコに行ったので、今はベン=ジェルーン『砂の子ども』を。
ナイジェリア
アチェベ『崩れゆく絆』
アディーチェ 全て
南アフリカ
クッツェー『鉄の時代』
ルワンダ
スコラスティック・ムカソンガ『ナイルの聖母』
その他
アラン・マバンク『アフリカ文学講義』
ベナン、ガボン、トーゴの文学とか探せるんかな?
フランスの状況しかわかんないけど、同じ国でも夏と比べて確かに選手の肌の色の割合は違うよね。ウィンタースポーツはお金かかるというのと関係あるんだろうか。
07.02.2026 09:13 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0イタリア人がみんな芸術家肌なんじゃなくて、イタリアのものこそが芸術であると、世の中が長い間(ほとんど脊髄反射で)認知してきただけなのでは
07.02.2026 01:31 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 074回の配信です🙋♀️美味しくいただいてます☺️
06.02.2026 05:14 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0稲賀先生の、「翻訳は痛みを伴う」というお話に唸ってしまう
06.02.2026 01:06 — 👍 3 🔁 0 💬 0 📌 0ラッフルズ・ホテルのお紅茶をお土産にいただいたのだけど、缶を見るたびに、創業者はアルメニア人!っていう情報が脳内をかすめていく
#翻訳文学試食会
私はこの前の夏から翻訳文学試食会を聞き始めました。その夏は欧州にいて、日本語恋しさに料理しながらのめり込むように聞いた。『西瓜糖』の回だったかな。あんまり素敵なポッドキャストなので、初回からコンプリートしようと思って、第1回から聞き始めて、まだ今77回。謎のこだわりで、最新回は追いつくまで聞いてない。だから私はまだ2024年4月終わりにいるわけで、1人だけ流れの違う時空にいる感じ。ペラルドンは、その時台所で切ってたチーズの名前。
02.02.2026 03:10 — 👍 24 🔁 1 💬 0 📌 0アイコンを本物にしてみた
31.01.2026 23:36 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0ネトフリでザ・クラウンを見てます。
シーズン2の、チャールズ王子が参加する学校の持久走の場面で
plus en vous ! (まだ行ける!)って生徒たちが掛け声をかけるのを
プルセ・アン・ヴー!
って字幕にしてあって、何のこっちゃってなった😇
ドラマの翻訳クオリティってどうやって評価されるんだろうか、とか考えちゃった
ハン・ガン『別れを告げない』
壮絶な読書体験だった。雪の世界にすっぽり包み込まれたような音のない世界と、虐殺の暴力性のコントラストに魅了される。
訳し方も魅力的で、フォントや紙の質はもちろんだけれども、済州方言をしまくとぅばに置き換えていることに唸る。すごく良いと私は思った。
沖縄の人はどう受け止めているんろうか。
『戦争みたいな味がする』でも沖縄と朝鮮半島の状況の類似性を考えさせられたけど、済州の場合はより一層それを感じた。
日本人女性が世界で人気と言われているのも、少々マッチョイズムの香りがしますが、とまれ、この流れはある種の告発なんでしょうね☺️
24.01.2026 00:10 — 👍 1 🔁 0 💬 1 📌 0ま,事実なのかもしれないけどね笑
22.01.2026 23:41 — 👍 5 🔁 0 💬 0 📌 0柚木麻子さんと村田沙耶香さんは、海外で翻訳されて、売行き・評価も高いと聞き…『butter』と『世界99』を読んでみた。
どちらもとても良くできた作品で面白く、また考えさせられたのだけど、
いずれも日本の女性を取り巻くいやーな風習とか視線を煮詰めて批判する意図があるので
この2作を読んだ海外の人は、たぶん日本では生活したくないと強く思うだろうな😇そして日本の男性たちは相当やゔぁい奴らだという印象も持つだろうなw
一月は引き続きハン・ガンで、『別れを告げない』を読み始める。
韓国って、数え年が廃止されたのが2023年なんだね?!
ハン・ガン『回復する人間』
『菜食主義』しかり、彼女の物語に出てくる結婚は悉く不幸。世の中の韓国ドラマはメロメロな恋愛ものが多いイメージだから、この気温差はなんなんだ…と思ってしまう。
実際には、ハン・ガンが訴え続けている歪な暴力関係が社会的に存在してるんだろうな。日本もそうであるように。
【8】併読は避ける
僕は注意力という資源の貴重さを肝に銘じています。現代人はただでさえ気が散りやすい環境に生きていますから、せめて本くらい1冊に集中した方がいい。同時に何冊も食い散らかして、ぜんぶ途中で放り出すということを自分が繰り返してきたことへの深い反省があるのです。この1冊に全集中せよ。そしてさっさと読み終えよ。しかるのち次に進め。(干)
バスデリカの『肉は美し』、こりゃえらいこっちゃで、と思いながらグイグイ読んでる
28.12.2025 03:58 — 👍 2 🔁 0 💬 0 📌 0北山忍『文化が違えば、心も違う?』
途中ちょっと著者の武勇伝みたいになって閉口したけど、学問解説としてはわかりやすかったかな。
自慰章は読み飛ばしてもいいかも
『女の子の背骨』 市川沙央 www.reads.jp/posts/673302 #Reads
19.12.2025 06:46 — 👍 1 🔁 0 💬 0 📌 0ババヤガの夜の表紙、シェパード?ドーベルマン?
15.12.2025 09:37 — 👍 0 🔁 0 💬 0 📌 0